2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
○茂木国務大臣 今、バイデン政権、北朝鮮政策のレビュー、多分もう最終フェーズに入るぐらいだと思っておりますけれども、三月の段階というのは、それが佳境を迎えつつある中で、北朝鮮として何らかの意味で挑発行動を取ったという側面は強いと考えております。
○茂木国務大臣 今、バイデン政権、北朝鮮政策のレビュー、多分もう最終フェーズに入るぐらいだと思っておりますけれども、三月の段階というのは、それが佳境を迎えつつある中で、北朝鮮として何らかの意味で挑発行動を取ったという側面は強いと考えております。
中国海警局による武器使用を認めた海警法の施行から間もなく三か月、尖閣諸島周辺での海警局の公船による挑発行動が急増しています。尖閣防衛に万全を期すためにも、海上保安庁への物資の供給、輸送などの支援や、情報収集などの警戒監視活動を自衛隊の本来任務とする自衛隊法の改正が必要だと考えます。国民民主党は、海上保安庁法の改正も検討した上で、関連法案を国会に提出する予定ですが、総理の見解を伺います。
我が国の友好という思惑とは裏腹に、中国は友好どころか、逆に、反日デモ、侮日暴動、さらに、尖閣諸島など我が国領海、領空への侵犯や挑発行動等をエスカレートさせながら今日に至ったんじゃないですか。天皇訪中、何にも役に立たなかったじゃないですか。役に立ったのは、その訪中で突破口となり、天安門事件に対する世界の経済制裁がなし崩しになり、中国の外交的勝利への道筋を開いただけに終わりました。
○河野国務大臣 おっしゃる六項目、これは韓国の大統領府が発表したものだというふうに理解をしておりますが、この三項の中に、北側は朝鮮半島の非核化の意思を明確にしとございますが、この韓国特使団が訪朝して以降、北朝鮮自身は非核化や挑発行動の停止について直接言及をしていないという事実がございまして、北朝鮮の意図は一体どちらがどこにあるのかというのをしっかりと分析する必要があるというふうに思っております。
今後、南北の対話が進み、緊張が緩和するのではないかという見方がある一方、軍事演習その他への反発として更なる挑発行動に出かねないという幾つかの見方があると思います。
その上で、北朝鮮は核・ミサイル開発のための活動を継続する姿勢を依然として崩しておらず、今後もさらなる挑発行動に出る可能性も考えられます。 こうした状況の中、防衛省・自衛隊は、二十四時間体制で我が国の領土、領海、領空を守るため、今この瞬間も全力で任務に当たっております。
北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射等の挑発行動はとどまることを知らず、日本国民の安全を脅かしています。また、東シナ海を始め、日本の周辺では、力による一方的な現状変更の試みが行われています。 これらにしっかりと対応し、日本国民の安全と平和な暮らしを守るためには、日米同盟を基軸にした安全保障政策、外交政策が不可欠であります。今ほど日米同盟の強化が求められているときはありません。
北朝鮮に政策を変えさせるため、いかなる挑発行動にも屈することなく、毅然とした外交を展開します。 三年前、私たちは平和安全法制を成立させました。北朝鮮情勢が緊迫する中、自衛隊は初めて米艦艇と航空機の防護の任務に当たりました。互いに助け合うことのできる同盟は、そのきずなを強くする。 皆さん、日米同盟は、間違いなく、かつてないほど強固なものとなりました。
北朝鮮に政策を変えさせるため、いかなる挑発行動にも屈することなく、毅然とした外交を展開します。 三年前、私たちは平和安全法制を成立させました。北朝鮮情勢が緊迫する中、自衛隊は初めて米艦艇と航空機の防護の任務に当たりました。互いに助け合うことのできる同盟は、その絆を強くする。皆さん、日米同盟は、間違いなく、かつてないほど強固なものとなりました。
我が国は、しかし、いかなる挑発行動にも屈することはないということを申し上げておきます。 北朝鮮に政策を変えさせるために、あらゆる手段を使って圧力を最大限にし、北朝鮮の方から対話を求めてくるような状況をつくらなければならないと思っております。北朝鮮には勤勉な労働力があり、資源も豊富であります。
今、挑発行動を行っているのはただ一人北朝鮮のみでありまして、この北朝鮮の対応を変更させるために国際社会がしっかり圧力を掛けていかなければならないという考え方に変わりはございません。
御指摘の北朝鮮の挑発行動に関しても、このような観点から、政府として、平素より、必要な情報の収集、分析に努めるとともに、アメリカや韓国を初めとする関係国との連携によって、北朝鮮の動向の把握に努めているところでございます。国民への情報提供についても、内閣官房長官の記者会見などにより、できる限り早期に、正確な情報提供に努めているところでございます。
さらに、更なる挑発行動を控え、核・弾道ミサイル開発計画を直ちに放棄するよう強く求める。 国際社会は、国連安保理決議等を踏まえ、結束した外交努力を展開し、平和的な解決を模索すべきである。
北朝鮮に政策を変えさせるため、いかなる挑発行動にも屈することなく、毅然とした外交を展開し、国際社会で一致結束して北朝鮮への圧力を最大限に高め、北朝鮮の方から対話を求めてくる状況をつくっていかなければなりません。この方針にいささかも変更はないことをトランプ大統領、文在寅大統領と確認しました。
北朝鮮に政策を変えさせるため、いかなる挑発行動にも屈することなく、毅然とした外交を展開し、国際社会で一致結束して北朝鮮への圧力を最大限に高め、北朝鮮の方から対話を求めてくる状況をつくっていかなければなりません。この方針にいささかも変更はないことをトランプ大統領、文在寅大統領と確認しました。
本院は、北朝鮮に対し、一切の挑発行動をやめ、全ての核及び弾道ミサイル計画を放棄し、不可逆的かつ検証可能な国際社会による管理を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むことを強く求める。また、安保理決議第二三七五号を始めとする関連する安保理決議を即時かつ完全に履行することを断固として要求する。
また、この技術開発をもとにしまして繰り返される挑発行動、我々が一生懸命、本年に入ってからも繰り返されるミサイルの発射に対しまして国連安保理決議で国際社会的に示された意思を無視するというような行動、核実験またはミサイル発射等を繰り返し、また最近にはICBM級の弾道ミサイルを発射するなど、技術開発そして能力向上、それに加えてこの行動というものが新たなという事態を生み出しているというふうに私どもとしては考
しかし、我が国はいかなる挑発行動に対しても屈することはありません。北朝鮮に政策を変えさせるため、毅然とした外交を通じ、国際社会で一致結束をして北朝鮮に対する圧力を最大限に高め、そして北朝鮮の方から対話を求めてくる状況をつくっていきます。この方針にはいささかの変更もないことを文在寅大統領にも、またトランプ大統領にも伝えたところであります。
米国の言わば軍事オプションということについて、本会議でも質問をいただいたところでございますが、まずは、これは挑発行動を取っており、そして世界の脅威となっているのはこれは北朝鮮であり、私もトランプ大統領も決して紛争など望んでいないわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 再々申し上げるわけでありますが、世界に対して挑発行動を取り、脅威となっているのは北朝鮮であるわけでありまして、私もトランプ大統領も決して紛争は望んでいないわけであります。
いずれにせよ、北朝鮮の今後の挑発行動とこれに対応する米国の行動について、また、ましてや北朝鮮との戦争が発生した場合といった仮定の事態を予断してお答えすることは差し控えるべきものと考えておりますが、その上で申し上げれば、米軍基地が多く所在することをもって沖縄においてのみ負担が増大するようなことはあってはならないと考えております。
○安倍内閣総理大臣 まず指摘をしておきたいのは、いわば挑発行動をとり、世界の脅威となっているのは北朝鮮であり、私も、世界じゅうの誰一人として紛争は望んでいない、戦争など望んでいないわけであります。 北朝鮮に政策を変えさせるために、あらゆる手段を使って、圧力を最大限にして、北朝鮮の方から対話を求めてくるという状況をつくらなければならないと考えています。
いわば、現在の挑発行動をやめて、そしてそれに対応して米韓の軍事訓練等々をやめるという案も、ダブルフリーズもあるわけでありますが、それに近いところでもう凍結しておけばいいという案もあるわけでございますが、日本としては、まさに日本への脅威は全くまだまだ残るわけでございますから、そうではなくて、圧力を最大限まで高める中において、先ほど申し上げましたような、完全、検証可能かつ不可逆的な方法で核・ミサイル計画
本委員会は、北朝鮮に対し、更なる挑発行動を控え、核及び弾道ミサイル計画を全面的に放棄し、不可逆的かつ検証可能な国際社会による管理を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むことを強く求める。また、関連する安保理決議を即時かつ完全に履行することを改めて要求する。さらに、国際社会に対して、安保理決議に基づく制裁措置を完全に履行するよう強く求める。
北朝鮮に対して、引き続き、米国、韓国、中国、ロシア等の関係国と緊密に連携しながら、挑発行動の自制、安保理決議等の遵守、核兵器不拡散条約、NPT、及び国際原子力機関、IAEAの保障措置への復帰を強く求め、北朝鮮の非核化を目指してまいります。
我が国としては、このように繰り返される北朝鮮による度を越した挑発行動を断じて容認できません。 今回の事案の対応として、防衛省・自衛隊としては、ミサイルの動きを切れ目なく探知、追尾しており、国民の生命を守るために万全の態勢を取ってまいりました。
本委員会は、北朝鮮に対し、更なる挑発行動を控え、核及び弾道ミサイル計画を放棄するよう強く求める。また、関連する安保理決議を即時かつ完全に履行することを改めて要求する。さらに、国際社会に対して、安保理決議に基づく制裁措置を完全に履行するよう強く求める。国際社会は、結束した外交努力を展開し、平和的な解決を模索すべきである。
北朝鮮が国際社会による度重なる警告を無視して挑発行動を繰り返す中、今回発射された弾道ミサイルは我が国の上空を通過したと見られ、我が国の安全保障にとってこれまでにない深刻かつ重大な脅威であるとともに、地域及び国際社会の平和と安全を更に脅かすものです。また、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険な行為であるとともに、安保理決議等への明白な違反です。